坐薬



坐薬は肛門から挿入して、肛門内部にできた内痔核などの患部に直接届きますので、効果が早く現れるというメリットがありますが、肛門内部に挿入するため、肛門の出口付近にできた痔に対しては効果はあまり期待できません。


 坐薬の主な効能



痛み止め

止血作用

炎症を抑える作用

便が円滑に排泄されるようにし肛門の負担を減らす作用


 坐薬の使用法



手を清潔にし爪も短くする

楽な姿勢になって肛門の位置を確認する

坐薬を肛門にゆっくりと挿入する

坐薬が肛門の中に完全に入ったか確認する


坐薬を始めて使用する時は、肛門の中まで完全に入れることに勇気が出ず、意外と難しいかもしれませんが、人差し指と一緒に入れるような感じで挿入し、坐薬が完全に肛門の中に入るまで、人差し指を離してはいけません。


坐薬が入りにくい場合は、先端に同じ成分の軟膏を塗ったり、少し濡らしてから使用すると良いでしょう。


 坐薬の使用上の注意点



坐薬の使用は、1日1回、多くて2回までにしましょう。また坐薬を使用する時は素早くしないと、手に長時間持っていると溶けてしまいますので注意しましょう。


使用は基本的に、寝る前がもっとも効果的です。寝る前に使用すれば、寝ている間に坐薬が溶けて、患部に薬の効果がいきわたり、朝の排便時に肛門への負担が軽減されるからです。



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