痔は手術を受けたほうがいいの?



になったら手術しなければ治らない」と思っている方もいるかもしれませんが、手術が必要な痔は限られていますので、「痔になったからといって必ずしも手術を受けなければならない訳ではありません」。


痔は基本的には良性疾患ですので、日常生活に支障がないのであれば手術の必要はなく、日常生活に支障がある場合や、痔が原因でその他の病気(肛門管がんなど)に繋がる可能性がある場合のみに手術が行われるのです。


そのため、痔と診断され、手術が必要な場合でも、まずは生活習慣などを改善し、手術によらない治療法を行い、経過を見守り、それでも改善されない場合にのみ手術を行う場合も珍しくありません。


このように痔の場合、手術はまさに最終手段の治療法なのです。


 手術が必要になることがある痔



痔ろう

内痔核の第三〜第四段階(脱肛が自然に戻らない状態)

切れ痔の慢性潰瘍性裂肛


手術を行い痔が完治したからといって油断してはいけません。手術はあくまでその段階での治療で、将来にわたる予防ではありません。


痔は生活習慣病ですので、例え手術で完治したとしても、生活習慣を改めなければ再発する可能性が高いのですから。


 手術が必要だと診察された時には



診察で手術が必要だといわれた時でも、最終的に手術を行うかを決めるのはあなた自身です。


そこで、もし「手術が必要」だといわれた時には、医師に以下のことを確認し、納得してから手術を行うかを決めましょう。


なぜ手術が必要なのか?

手術をすると完治するのか?

手術しないと、どのような状態になるのか?

手術によって合併症など、術後に影響はないのか?

どれほどで通常生活を取り戻せるのか?

入院は必要なのか?


 手術しても完治することが期待できない痔



老化現象による痔は手術しても完治することが困難ですので、医師とどのような治療法が適切なのかをよく相談しましょう。



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