カンジダ症
カンジダ症は、肛門や性器周辺に「痒みや皮膚のただれ」を伴う症状で、稀に痔と間違われることがありますが、まったく異なった病気です。-カンジダが感染しやすい部位-
・口の中(粘膜)
・膣の中(粘膜)
・肛門や性器周辺
・わきの下
・乳房の下
・腹のたるみ部分
カンジダは高温多湿の場所を好みますので以上のような場所に感染しやすくなります。
-カンジダ症の症状-
・痒みを伴う
・痛みを伴う場合もある
・皮膚が「ただれ」たり「かぶれ」たりする
・膿をもったブツブツ(水泡)が生じる
・炎症
・性交渉時に痛み
・排尿障害
カンジダ症は男性よりも女性に多い病気です。
-カンジダ症の原因-
・免疫力の低下
・肛門や性器周辺の不潔
・性交渉による感染
・ステロイド剤、抗生物質の誤使用
・患部の高温多湿
・糖尿病
・肥満
カンジダは人間の皮膚や粘膜などに常在するカビの一種で、通常は人体に害はありませんが、疲労、ストレスなどによって免疫力が低下した場合に発症しやすくなります。
-カンジダ症の治療-
・患部を清潔に保つ
・患部を乾燥させる
・適切な塗り薬(抗真菌剤)や内服薬
肛門周辺の症状はいずれにしても「恥ずかしい」という思いが強いため、病院で診察を受けるのをためらう場合が多いのですが、ただ痒いからといって市販の薬を使用した場合は、逆効果になり、より症状が悪化することもありますので、早めに肛門科や皮膚科で診察を受けることが大切になります。
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