痔ろうの症状と特徴
痔の中でもっとも治療が難しいとされているのが痔ろう(あな痔)で、肛門と直腸の境目である「歯状線」のくぼみ部分(肛門腺窩)が細菌感染などによって化膿し(肛門周囲膿瘍)、その後、膿が出て肛門周囲膿瘍が治っても、膿が出た患部にトンネル状の管が残ってしまう、文字通り直腸から肛門とは別の穴(あな)ができてしまう症状です。
-痔ろうの特徴-
・比較的男性に多い
・塗り薬や坐薬などはほとんど効果がない
・基本的に完治するには手術しかない
・再発しやすい
・痔ろう癌や肛門管がんへ発展する場合もある
・毛巣瘻と膿皮症と症状が似ている
-痔ろうの症状-
・慢性的に肛門部に痛みを感じる
・慢性的に肛門部に違和感を感じる
・肛門部が腫れる
・発熱を伴うことが多い
・肛門部や下着が膿などで汚れやすい
痔ろうは自己判断で治療しても完治することはありませんし、ガン(痔ろう癌・肛門管癌)へ発展する危険性もありますので、「痔ろうかな?」と思ったら迷わず肛門科などの専門医で診察を受けましょう。
スポンサードリンク